はじめて の 水槽 ・ 飼育設備

楽しい飼育とは、管理が楽で、生き物が長生きできる環境を作ることが大切です。飼育水の維持に大切な濾過バクテリアの活動水温は、15℃以上・・・30℃未満です。だから、水温管理が出来にくい場所に設置する方は、真夏の水槽セット&水換えは、オススメできません。

■ 新規、水槽のセット方法・・・セット前の準備

中性洗剤・・・・・新しい水槽には、傷防止の為にワックスが塗ってある場合が多いんです。
・ 洗う時に、数滴使えば・・・洗浄後のガラス面を指の腹で軽く擦って、『 キュキュ 』と鳴けばOK。
・ 新品水槽は、洗浄しないと濾過バクテリアの付着安定が悪くなります。
・ 新品水槽の内部から、酢の匂いがすれば、ワックスが付いています。
・ 指に水を浸け、内部のガラス面を擦って、『 キュキュ 』と鳴かなければ、迷わず洗浄。

タオルなど・・・・・洗い終わった水槽などを拭く。
・ 特には外側、最終仕上げは、テッシュで、『 キュキュ 』と拭き取りながら・・・

■ 新規、水槽のセット方法・・・セット

洗浄が終わった水槽を、乾いたタオルなどを使い水槽外側の水気を十分に拭き取り、暫し乾くまで放置。

水槽が乾いたら、バックスクリーンを水槽の背面や両側面にセロテープで貼り付ける。

大磯砂の10kg袋を一度に全部洗わないで、1/3分ずつ小分けして洗った方が、効率よく洗浄できます。洗う際には、ホースの先を指で摘み水道の水圧を強くして洗えば・・・指先が痛くなりません。(大磯砂を米とぎ洗いすると、擦れて爪が白くなりますから注意。)

水槽を設置場所に置いて、今一度・・・本当に『ここで良いのか?』確認したら・・・底面フィルターをセットする。

60cm標準水槽(600×300×360)を水洗いして、置く場所を決めたら、バイオフィルター30をセットする。
洗い終わった大磯砂20kgを入れ表面を平に押さえつけながら・・・ならしたところ。
エアーポンプを可動させてから、水温調整した水道水を入れる。

水槽台(テーブル)と水槽の底側面は、何時来るか判らない地震に対して水槽がズレない様に、荷作りテープ(透明)で補強する。
水槽の左側前に載せた エアーポンプもチョットした衝撃でも落下しない様に、荷作りテープ(透明)で補強し、固定する。
当店オススメの簡単!安上がりライトラックも、チョットした衝撃でも水槽内に蛍光灯が落下しない様に、荷作りテープ(透明)で水槽の縁部分と接合し、固定する。

水槽に水道水を入れているところ。ホースの先に塩ビパイプ(L字パイプ2個)を使い!コの字型を作れば、ホース先を水槽の外枠に掛けた状態で水を入れることが容易になる。
水を入れた時に、ほじれて・・・しまった底砂部分は、変型.選別用ネットを使い平にする。
変型.選別用ネットを使い平にしている時のアップ。当店代用のサンドフラッター だ。

水槽に水を入れ終わったら、保温器具と水温計をセット。この時ヒーターの白が気になるようなら、底砂に埋めてしまっても問題ありません。後の水換え時に少し注意には、なりますが・・・(プロホースで底砂を、突付くから)
※ヒーターカバーをすると放熱効率を阻害します。カバーするくらいなら!底砂に埋めちゃえ!という考え方です。

水槽にライトラックを設置して、蛍光灯を設置したらスイッチ・オン!水槽内には多くの泡がガラス面をはじめとして付いていますが問題ありません。

多くの場合・・・新規、水槽のセット直後は、総硬度GHが『0』です。水が超軟水だと濾過バクテリアの立ち上がりが悪くなる為、マグネシュウム量を多く含んでいる粗塩を使いGH濃度を4〜5へアップ調整。

※60cm標準水槽(600×300×360)水槽の場合は、粗塩50g〜70gを水槽の水で溶かし入れる。
 (水量、50リットル位に、粗塩を70g入れても、ショッパク・・・なりません。)鍋じゃ〜ない(涙)
※過去に『にがり』だと、どの位の量を入れたら?という質問がありましたが、知らん!自分で試して下さい。

飼育の水温を確認(22℃以上、30℃未満)を確認したら・・・還元バクテリアとインフゾリアを適量入れたら、飼育水を作る準備はOK。

■ 新規、飼育水槽・・・完成。

多くの魚は、水草の入った環境を好みます。セット直後からでも、水草は投入OK。

粗塩を使い・・・GHアップをさせた水槽であれば、水あわせをしないで『ポチャポチャ』と移しても問題ありません。

新規セットの当日は、飼育水が・・・まだ少し白っぽく感じられますが、時間の経過と、ともにクリアーな飼育水へと数日で変化してきます。

最初から、コリドラス(魚)を投入した方は、エサを与えた後、飼育水の白さが、生物を入れない水槽より強調されますが過去に問題は、ありませんでした。

飼育水(濾過)を考える!行動した!ときから・・・貴方のアクアリュウムの世界『大切なのは飼育水だ!』というのが実感できることでしょう。

すべての水質テスト試験紙は、使い物に・・・なりませんから使用を避けて下さい。

当然ですが、コリドラス飼育&繁殖水槽も・・・アルカリ性の軟水飼育だよ。

昔から飼育に対して・・・『酸性』&『アンモニア』&『亜硝酸』&『硝酸塩』という悪い水質を示す表現がありますが、生きた飼育水を理解したときから、水質の表現は、『アルカリ性』&『良いアンモニア』&『良い亜硝酸』&『良い硝酸塩』になるのです。

■ 新規、水槽のセット・・・熱帯魚の飼育に必要なもの

飼育水槽・・・・・貴方の飼育する生物に対し、45cm標準水槽以上で選んで下さい。
・ 一般的には、60cm標準水槽(600×300×360)がオススメです。
・ 周辺器具が一番販売されている水槽のサイズに合わせて生産されている為、周辺器具も比較的安価です。

バックスクリーン・・・・・できるだけ水槽の背面&側面分は貼りましょう。
・ 水槽内の飼育魚に、ココで行き止まりを教えます。
・ 飼育が、面白くなり水槽が並んだ場合など、他の水槽を気にしてしまうので側面スクリーンは重要です。
・ 魚は光に向かって泳ぐ習性がある為、側面スクリーンがないと移動距離により口先が潰れてしまう場合もあります。

セロテープ・・・・・スクリーンを貼るときに必要。

蛍光灯・・・・・多くの場合は、一灯式で十分です。
・ 基準の60cm水槽で考えれば、一番生産量が多く種類も豊富です。
・ オススメは、ナショナル.パルック_cool 3波長型蛍光ランプ20型18w。

ライトラック・・・・・光量の調整や水面の温度調整または光の照射角度の調整に。
・ 他のファイルに記載された裏技を参考にして、塩ビ板などで自作するのも良いでしょう。

保温器具・・・・・水草&熱帯魚飼育&育成は、22℃〜
・ 電子サーモスタッド+セラミック.ヒーターがオススメ。
・ ドッキングしているオートタイプは、故障時を考えると割高です。
・ 貴方が何を飼育するのか?でも、飼育設定水温が違いますので、温度調整可能なタイプが、オススメ。

水温計・・・・・下部に、オモリが入ったタイプがオススメ。
・ 水温計の移動によって、キスゴムの劣化が早くなる為、オモリが付いているタイプなら、キスゴムが外れていても測れます。

底砂・・・・・アルカリ性を基準とする為、大磯砂(プレムアム粒子)6cm厚、分
・ 還元バクテリアの住みかですから、とても大切です。
・ 60cm水槽なら、20kgが目安。

底面フィルター・・・・・NISSO、バイオフィルター30cm用
・ 商品名にフィルターという文字がありますが、正確にはエアーポンプにより伏流水と地下水を水槽内に再現させる為の商品。
・ だから、水槽サイズは関係ありません。

エアーポンプ・・・・・60cm迄なら、毎分=2 リットルのエアー量で十分。
・ 水槽の水深が、30cm以下なら、毎分=1.5リットル。
・ 水槽の水深が、36cm以下なら、毎分=2.0リットル。
・ 水槽の水深が、50cm以下なら、毎分=3.0リットル。・・・も、あれば十分な効果が得られます。

テトラテストGH・・・・・総硬度の試験試薬(飼育水は軟水に・・・GH濃度、4〜9)
・ アルカリ性飼育を基本にすると、PHは不必要。朝、昼、夜と数値が異なることは自然です。
・ 魚の飼育に重要なのは、軟水飼育&水草の育成にも軟水育成です。

粗塩・・・・・マグネシュウムを多く含んだ塩。(当方は、100g中550mg入り)
・ 大磯砂が新品の場合のみ、飼育水が超軟水になってしまう為、粗塩で軟水までアップさせるのです。

濾過バクテリア・・・・・生きた飼育水を作る為には必要です。
・ またの名を還元バクテリアと言い、自然界に存在する優良細菌の複合体です。
・ 有名な硝化バクテリアは、還元菌の中に存在する一部です。

インフゾリアの素・・・・・今後の管理を左右します。
・ 自然界にも多く存在する、単細胞、動物性、微生物群の総称。
・ フィルター表面の目詰まりを防止します。

AQUA SHOP EverGreen ホームページ

★ 熱帯魚などの飼育環境を考える ★