コリドラスの飼育環境を考える
| ■ オススメの飼育環境 ■ 飼育水槽=450×300×360 vs 600×300×360 vs 600×450×360 の水槽が良い。 ■ 飼育環境=水草の入った水槽&濾過能力のあるエアーリフト式、底面濾過フィルター+大磯砂、プレミアム粒子。 ■ 飼育環境=23℃〜29℃の中性⇔アルカリ性飼育。 ■ 水質維持=還元バクテリア+New.インフゾリアの素 ■ 飼育管理=180日〜360日のサイクルで水換え!通常は足し水 または上水交換のみ。 ■ メインフード=解凍水洗いした、赤虫 |
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購入した、コリドラスを水槽に入れる前に、考えなくてはならないこと。
貴方が購入して袋に入れて貰った、袋の水より、貴方の水槽の水は綺麗ですか?
水槽の水質が、弱酸性の方へ
メイン水槽に、入れる前に必ずトリートメントできる水槽を用意する必要があります。水合わせを十分にしてからトリートメント水槽へ・・・トリートメント終了後、水槽からメイン水槽に移す場合でも水あわせして下さいね。
水槽の水質が、アルカリ性の方へ
生きた水の重要性を知っている貴方は、トリートメント水槽もアルカリ性になっていますよね。それなら、酸素チャージ(強制エアーレーション)のみで・・・トリートメント水槽に、コリドラスを・・・ポチャリと移してもOKです。
当店の仕入から・・・販売までの作業を紹介。
@問屋さんから、薬(グリーンFゴールド)の入った袋に、コリドラスが入ってきます。
Aプラケースなどに、水温調整した水道水を入れて、強制エアレーションした中へ、コリドラスだけを・・・ポチャポチャ!と移動します。
B強制エアレーションを10分前後させてから・・・販売水槽へ・・・コリドラスだけを・・・ポチャポチャ!と移動し完了。
C長旅の疲れを癒す為に、解凍した赤虫を与えて、トリートメントになります。
D赤虫をパクパク食べて・・・を確認できれば・・・販売開始です。
貴方が通うショップは・・・どんな方法でしょうか?考えたこと・・・ありますか?
当店の販売魚は、全てトリートメント済みの飼育魚販売です。来店者も通販のお客様でも、当方の飼育環境を実践してくれているのであれば、プラケースなどの容器に、水温調整した水道水(水槽と同じ様な水温)を入れて、強制エアレーションをし、5分〜10分後、メイン水槽に・・・ポチャポチャっと入れて下されば・・・OKです。
コリドラスを飼育する。
どのようなコリドラスを飼育する場合であっても、飼育魚が健康で美しい色彩を長期維持できる環境を知っておくことが大切です。
コリドラスの寿命って結構長い(7年〜13年位は、あたりまえ)です。
飼育に適した水槽サイズは、45cm〜60cm水槽を基準にして考えてください。水槽の深さは、60cm標準水槽の35cm位が管理も楽で適している様です。
水草の入った環境を好み、明るすぎないことが、飼育の基本条件です。水草の陰に隠れる習性を持っているので、水草を入れて落ち着ける環境を用意してください。水底が生活の中心ですから、底砂を必ず入れてください。(底砂の粒子に角がある様なタイプはヒゲが切れやすいので注意しましょう。)
群れで生活を好み、水底を生活の中心としている生物ですから、飼育水の悪化には敏感な為、濾過能力のあるエアーリフト式底面濾過フィルターを使ってください。
・・・管理が楽になります。
飼育に適した水質は、PH濃度、7.0〜8.5、水温は、23℃〜26℃の軟水(GH濃度、4〜9)を好みます。アルカリ性飼育を基準に考えれば、濾過バクテリアの活動が活発になり、長期安定の水質が持続します。また、水温上昇に伴い、水流を付けないで水中の溶存酸素は多めになるよう心がけ飼育してください。
コリドラス飼育の水質=PH濃度=酸性
濾過バクテリアが活動できないので、飼育魚は短期で肌荒れを起こし死亡する。(無生物環境)
コリドラス飼育の水質=PH濃度=弱酸性〜時々中性
濾過バクテリアの活動が鈍り、飼育水の長期安定は望めず、コリドラスの表皮は、白っぽく、飼育本来の色彩がでにくい。
コリドラス飼育の水質=PH濃度=アルカリ性〜弱アルカリ性
濾過バクテリアの活動は活発で、飼育水は長期安定し、飼育本来の体色を観察できる。また、飼育水が長期安定しているからといって、半年以上水換え&換水をしないでいると、飼育水の総硬度(GH)が上昇し、コリドラスの体色が黒ずんで来たら注意。
太陽光線が入るところに水槽を設置すると、自然環境の体色が見られます。一般的に、水槽で飼育しているコリドラスの色彩に黒い表現がありますが、太陽光線の入る水槽で飼育していると黒いハズの表現は、淡い緑色になり多くの種類は美しい固体になりません。
貴方のコリドラス飼育水槽が、弱酸性〜時々中性の場合
毎日エサを与えて、元気に見えるコリドラスでも、この環境では飼育水の腐敗が早い為、最低でも一週間に一回は水換えや大幅な交換水作業が必要です。サボれば魚のエサ食いが悪くなり、最悪、弱い種類から淘汰されていきます。また、メインの水質が弱酸性では、濾過バクテリアの活動は望めません・・・よって・・・一週間位の短期間で水が腐敗して酸性に近くなりますから・・・水換えや大幅な交換水作業をして、中性に近い環境へと替える必要が生じてしまいます。
貴方のコリドラス飼育水槽が、弱アルカリ性〜アルカリ性の場合
毎日エサを与えて、元気なコリドラス達、エサもパクパク食べて、飼育管理がとっても楽ですよね。前回の水換え作業が何時だったか?忘れてしまいそうです。
コリドラスの飼育数を考える。
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単独種類飼育
一種類だけでの飼育は、コリドラスの成長や寿命に大きく関わってきます。状態の落ち着き方は他の方法では考えられないくらい完璧に近いストレスなしの条件です。特に好きな種類がいる場合は、この様な飼育方法がお薦めです。また、繁殖への近道でもあります。但し、単独種類飼育で★に繋がる原因の一つに、繁殖期を迎えた時、一匹の♀に多くの♂交尾の為に絡み合い、相手の胸鰭で傷つき鬱血(うっけつ)現象&シクリ現象&パンダ現象になることが考えられます。また、大きな水槽を必要としませんので、管理が楽な面もあります。
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複数種類混泳飼育
複数種類のコリドラスの混泳飼育は、コリドラスの寿命を短くさせる一つの原因です。複数種類飼育はエサ不足やコリドラスの性格の強弱が表面化する為(ストレス)に、弱い種類から自然淘汰(しぜんとうた)されやすく、90cm以上の大型水槽で飼育している、お客様に多く見られます。『沢山のコリドラスを飼育したい・・・だけども水槽は限られている!』
お客様の気持ちは理解していますが、良く考え飼育して下さい。
数種類混泳飼育
2〜3種類の同種間(同グル−プ)混泳飼育では、他種と繁殖行動をし別の種類を作り出すことが可能になります。WILDのsp...&ス−パ−...とは、自然界で他種と繁殖行動して生まれた個体が多いのです。水槽内で作出されたコリドラスがやがてsp...となり我が日本に送られて来るかも知れません。
アイバンドの有無を無視した混泳飼育
コリドラスはアイバンドのある種類とアイバンドがない種類とがあり、そこを無視して混泳飼育することにより★になる可能性が高くなります。アイバンド種は泳ぎが優しく、非アイバンド種は泳ぎが活発です。この混泳飼育ではアイバンド種が★になる確率が高くなりますので混泳飼育は避けた方が無難です。
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| 1200×450×450 | 1200×450×450 | 水槽内の様子 | 水槽内の様子 |
ショ−ト&ハ−フロング&ロングノ−ズの混泳飼育
大きな水槽で飼育した経験のある方は解るかと思いますが、当店の1500水槽での混泳飼育をしたときの感想を明記します。
この3系統の中で一番弱い立場にあるのが、ショ−トノ−ズのアイバンド.タイプです。主にハ−フロングの活発な泳ぎ方によってスレで★になる確率は最も高く、ショ−トノ−ズとハ−フロングの混泳は避けた方が良い結果になります。
非アイバンドのショ−トノ−ズとロングノ−ズの混泳飼育では、ショ−トノ−ズの胸鰭によってロングノ−ズが傷つきやすく★になる確率が高くなります。よってショ−トノ−ズとロングノ−ズの混泳は避けた方が良い結果になります。
ハ−フロングとロングノ−ズとの混泳ではロングノ−ズの方が体表面が弱い種類が多い為に、スレ傷(鬱血現象&シクリ現象)になりやすく★になる確率が高くなります。よってハ−フロングとロングノ−ズの混泳は避けた方が良い結果になります。
他種との混泳飼育
昔からコリドラスは『水槽のお掃除屋さん』と言われてきましたが、お掃除屋さんではなく、底にあるエサしか補食できない種類なのです。コリドラス好きから見れば、『水槽のお掃除屋さん』と言われることがどんなに辛く馬鹿にされた言い方か?解るかとは思いますが、多くのコリドラスの一匹価格はテトラの一匹価格よりも高価であり、冗談では済まされません。
他種の副産物として飼育されている人から見れば、コリドラスは所詮お掃除屋さんであり、魅力が解らない人なのです。
他種との混泳飼育では、コリドラスが何時もお腹を空かしている状態であり、そこが便利なお掃除屋さんかも知れませんがほんの少しエサを工夫して与えて下さい。
昔から『コリドラスの繁殖は難しい』などのことを言われ続けてきましたが、他種のお掃除屋さんでは繁殖なんて無理なことだったのです。コリドラスにとって落ち着ける環境を用意してあげることが繁殖への近道ではないでしょうか?
流木の入っている水槽で、コリドラスを飼育する。
一部のお客様からの質問mailにより、体験がなかったので・・・通常の管理期間を更にオーバーさせ実験した コリドラス.メタエの記録。流木を入れてしまった時から少しづつでもアクは出続けます。流木ですから・・・炭や木化石の様にはいきません。特に底面濾過を実践することによるデメリットはあります。管理が楽になる分、この様な水槽では、出続けるアクの事を忘れがちに・・・下記の様な固体を生み出さない為にも貴方に注意します。
混泳不適格種
コリドラス達は多種への攻撃性は、ありませんが、エサを与える時に問題が発生する場合が多く注意しねければなりません。主食である赤虫を与えた場合で考えると、コリドラスより早くエサに反応して食べてしまう代表に、小型カラシン(テトラ類)は混泳不適格です。また、水槽内に同居しているテトラが居るからといって大切なコリドラスにタブレットなどの乾燥エサでは、満腹感がない為に、何時もエサを探しているお掃除屋さんになってしまいます。また、小型シックリッドの代表であるアピストを中心に、ラミレジィなども、コリとの愛称は悪く、喧嘩が絶えないので同居させないこと。
コリドラス飼育の為の総合アドバイス
自然界には雨季&乾季がありますが、魚が多く採取される季節は、川の水位が低い乾季の時期です。飼育の基本は、魚が採取しにくい雨季を前提に心がけることが大切だと考えられます。
雨が多く降る雨季は、水温が低めで安定し、水質もアルカリ性で、軟水の条件になっています。逆に考えると、乾季の時期は水位が低下し、狭い環境に閉じ込められ、水鳥などの外敵も多く、生死を分ける過酷な季節なのです。水質も低水位に灼熱の太陽が降り注ぎ、高温となり、場所によっては、水は酸欠状態に近く地獄絵図を創造してしまう様な環境で、川床も腐葉土が堆積した様な感じで、水質も弱酸性となり、雨が降らないので水の供給が減り、やや硬水へとなります。水質が硬水に近づく環境では、浸透圧の影響で体表が絞めつけられ、エサを食べていても成長しにくい状況におかれます。
雨季の時期は、水位もあり、広い空間でゆったり泳げる環境だと創造できます。だが、乾季の時期は狭い空間に多くの生物が閉じ込められることからも、劣悪な環境に生死の分かれ目が...
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コリドラス飼育の為の総合アドバイス・・・イメージ編
貴方の水槽内は何種類のコリドラスを飼育していますか?を基本にして、コリドラスの立場をイメージする。
・人間同士なら・・・どうだろう? ⇒ 同じ部屋で、黄色人種&白人&黒人が生活を営む!といった感じでしょうか!
・類人猿としてかんがえたら・・・どうだろう? ⇒ 同じ部屋で、人間&サル&チンパンジー&ゴリラが生活を営む!といった感じでしょうか!
その様に考えられたら、混泳すれば・・・するほど、ハイリスクの道へ・・・
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