グッピーの繁殖&飼育(育成)を楽しむ

■ グッピーの生涯

寿命の平均的な目安は、雄で10ヶ月 & 雌で12ヶ月です。稀に18ヶ月くらい生きるといった話を聞く時もありますが・・・他の熱帯魚に比べたら短い生涯なのです。本来、グッピーは繁殖や稚魚の成長を楽しむ魚の代表であり・・・一般的な鑑賞目的とは、チョット違った側面があるのです。
多種との混泳飼育には、食性や運動能力を考慮してから混泳させないと大切なグッピーが・・・先に★という運命になるかも知れません。

■ グッピーの親水槽

450×300×360水槽は縦置き2本合わせで使用する 親+稚魚の同時、飼育用

お気に入り、グッピーの種類があったなら、上記の様な飼育環境で楽しんで見ませんか?今まで気づかなかった様々な生態を観察することが出来ますよ。
主食は、冷凍赤虫や冷凍ミジンコで・・・

■ 450×300×360水槽の縦置き2本
・底面フィルター(バイオフィルター30)×2台+エアーポンプ(ダブル.タイプ)×1台
・大磯砂(プレミアム粒子)15kg×2セット分=合計、30kg
・バックスクリーン(黒)45cm用×4枚+60cm用×1枚を半分にカットして使用。
・電子サーモスタット+ヒーター100wを2セット+水温計2個。
・蛍光灯(60cm一灯式タイプ)の蛍光管を、市販のパルック_クール(3波長型)などに切り替えて・・・
・稚魚も同時飼育で楽しみたい方は、上記水槽の片側に、川砂2kgを大磯砂の上に降りかけて使用・・・これなら孵化ブラインシュリンプも気軽に与えられます。

■ グッピーのお産

お産が間近に迫っている・・・ブルーグラス

グッピーのお産が近づく頃には尻鰭前の産道と腹の子供達との隙間が殆どなくなってきます・・・そして、メスは安心できる場所を探し・・・選んで産みます。

お産の時に多くのオスが居る水槽では、何時も・・・何処に隠れても見つかって追いかけられ安心して、お産へと行けません。何故なら・・・グッピーのオスは強姦魔!メスの無防備な瞬間を狙っているんです。また、多くのメス(おばさん達)が居る水槽では、エサの不足が考えられ、稚魚が生まれた直後から他のメス達に食べられてしまうことも多いのです。

産卵箱を使って・・・という方法は、オススメできません。特に45cm以上の広さを持つ水槽で親を飼育している人達の多くが産卵箱で、お産させようとしても、狭い空間に閉じ込められることがストレスとなり、産まなくなってしまうことも多いのです。特に市販の産卵箱、最大の弱点は透明容器ということ!と水面に設置する為!産卵箱内の水温上昇まで気にして設置しなければ・・・ならない!というデメリットを、どの様に考えるのかが重要なのです。

産卵箱を使う方達に多く見られるのが・・・稚魚にエサを与えるという事。産卵箱は産卵用で飼育用ではありません。メーカーは溝を作ったりして水槽内の水が産卵箱内に入ってくるかの様に言いますが・・・実際、水槽の飼育水に色付して実験すると産卵箱内に色付けした水は殆ど入りません!という事から飼育容器には最初から不向きです。

上記に記載した!稚魚育成専用水槽を使うのであれば、水槽のコーナーに、市販されている台所用、三角コーナー(白系以外)を購入し、お産の時だけ水槽にセットして・・・お産をスムーズにおこなう!という・・・やり方があるのです。この方法を使う最大のメリットは、チョットした水質の変化により・・・お産の促進に繋がる!ということと、生まれた稚魚達は三角コーナーの溝から水槽へと旅立てるのです。この三角コーナーを設置するやり方の最大のメリットは、生まれたばかりで表皮が弱い稚魚達を傷付けることなく!飼育専用水槽へ移せることでしょうか!

■ グッピーの稚魚数

お産直前で、息荒く 誕生の直後から水面の水草に集まる

良い・・・1ペアから生まれてくる!グッピーの稚魚数は、200匹〜500匹が普通です。
1回目のお産・・・20匹以内が理想。
2回目のお産・・・50匹前後(メスが成長するから・・・稚魚数も殖える)
3回目のお産・・・80匹〜100匹以上(メスの成長が頂点に・・・稚魚数も殖える)
4回目のお産・・・80匹〜100匹以上
5回目のお産・・・80匹〜100匹以上
6回目のお産・・・80匹〜100匹以上
という出産数になるのです。繁殖を目指す時から稚魚達が入る為の育成水槽も必要になるんです。
@.親が入る水槽
A.稚魚育成用、水槽
B.若魚育成用、水槽・・・オススメは、60cm標準水槽。(価格などを考慮して)

■ グッピー飼育の注意

グッピーの場合も他の魚たち同様、使用する水(水道水)や飼育水など・・・水質の総硬度(GH)の把握が重要な役割なのです。
・GH、0⇔3の超軟水環境では、鰭が溶けて★になりやすい。
・GH、4⇔9 理想的な水質。
・GH、10以上・・・表皮が締め付けられ成長しにくい!また、お産の時は産道を締められているので・・・難産になりやすい。
また、購入時のGH濃度が高い水槽から、GH濃度が低い水槽へ移動する(移動差10)だけでも簡単に鰭は溶けるので注意。

水質の総硬度を把握して下さい 市販の粗塩(マグネシウム550mg)でGHのアップ調整を

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