海水魚の飼育環境を考える
平成6年12月のオ−プンから約4年半ほど海水魚の販売をしていたのですが、数年前のエルニ−ニョの時に無脊椎動物(サンゴ)が入荷困難となり、暫く販売を中止していました。もともと磯採取は好きであり、夏場、近場の小魚を捕まえて飼育していたのですが、2002年に入ってから急にムラムラとまた海水魚飼育を始めたくなりまして、コリドラスの飼育販売水槽を、過去、2台の海水魚販売水槽にしました。
2007年現在、海水魚は、現在居ませんが、コケコケ水槽です。2002年9月以降から現在・・・
未だに水換え!しないで足し水のみの水槽なんですよ。
私の飼育は、自然界の水質再生を基本としていますので、書籍などに記載されている方法とは全く異なる飼育方法なのです。サンゴ砂?そのような物は使いません。飼育水が出来ない商品を使っても水換え&換水作業が頻繁になり水質も安定しないので淡水魚飼育と同様の考え方に基づく飼育方法です。
海水性生物、飼育の為の予備知識
もともと酸素が溶けにくい海水飼育は、飼育水温の上昇を避けないと濾過バクテリアの活動が鈍り、酸欠などによって生物が状態を崩しやすい。また、淡水飼育の様にセット直後から、飼育可能になる方法では、濾過環境にすることが出来ない為、始めから二つの選択をしなければならない。
選択.1
すぐに飼育魚などを飼いたいので、飼育環境を無視した水換え重視の飼育方法をとる・・・毎週一度の大幅、海水交換が必要。
選択.2
濾過バクテリアによって水質が長期安定する飼育環境にしたいので、飼育水が出来るまで魚はガマンガマン。・・・飼育水が機能しだせば、後は淡水と同じ方法でOK。何事も最初が肝心。
| 海水魚の写真集 | 飼育などのQ&A | 裏技!新規セット |
| <新規セット日/2002年 1月21日> | ||
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| 1200×500×400、アクリル水槽 | ||
| ・水道水+人工海水(マリンア−トBR)1.022で開始 ・飼育水温/平均25℃ ・エア−リフト式、底面濾過フィルタ−+Rio_600水中ポンプ(水面攪拌用) ・大磯砂、超細目、9cm厚+還元バクテリア+インフゾリア ・40型40w、3波長蛍光灯を1本、20型18w、トロピカルマリンランプを1本 ・通常の管理=水換えまでは、揮発による比重調整として水道水を使用。 |
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| その後の水槽 | ||
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エア−リフト式、底面濾過フィルタ−を使用する水槽
そのままの状態では、塩ダレやガラス蓋にコケが付着しやすく管理が面倒なので敬遠されがちなエア−リフト式ではあるが、濾過能力+溶存酸素補給を考えると捨てがたい!

上記写真は当店自慢の方法であり、簡単にできるので公開することにした。
@泡が水面に上がる部分を見越して、水槽のミミ部分(枠)から水槽内水面下(約1.0cm)まで透明のプラスチック板を垂らし、泡が水面に広がるのを防ぐ。
Aエア−の出るダクト部分を水槽の背面に向け、泡を排出させる。
Bメインの水面が動かないと油膜が貼ってしまうので、水中ポンプ(Rio)で水面が流れるような工夫をすればOK。
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